借入後のメンテナンス

住宅ローン借り換えシミュレーションならこの3つがおすすめ

今回は、住宅ローン借り換えで返済額を減らしたいかたのための「借り換えシミュレーション」の話です。

最近、家を購入されたみなさま。住宅ローンの支払いは順調でしょうか?毎月大きな金額が引き落とされるので、通帳を見るたびに精神的な圧力を感じておられるのではありませんか?

住宅ローンの月々の返済、少しでも安くする方法はないのでしょうか?

このところ、日銀が行う金融緩和の影響で住宅ローンの金利は史上最低を更新中です。変動金利を選択されたかたは、かなり低い金利設定になているのではないでしょうか。0.875%でも今は昔。中には0.5%台で融資を受けているかたもおられるようです。

これだけ短期間に金利が下がると、家の購入を少し遅らせただけで金利が0.3%~0.5%ぐらい違ったかもしれませんね。

金利1.0%、2000万円、30年ローンの場合
総返済額:23,157,879円
金利0.7%、2000万円、30年ローンの場合
総返済額:22,179,054円(1%との差額978,825円!)

住宅ローンは借入額が大きいですので、わずか0.3%の違いでも総返済額は大きく変わります。ため息が出そうな話ではありますが、あきらめるのはまだ早いのではありませんか?

ここでうまく活用したいのが「住宅ローンの借り換え」です。

今や金融機関の顧客獲得競争が激化しており、とりわけ住宅ローンは長い付き合いが見込めるため銀行も信用金庫もかなりの力の入れようです。住宅ローンの金利も引き下げ競争が激しく、上手に借り換えを活用すると残債額や残りの返済期間によっては何百万円もお得になります。

今は便利なシミュレーションがありますので、気になるかたは「借り換えでどのくらい返済額が変わるか」一度試してみられるのがよいと思います。

それでは、さっそく使いやすい「住宅ローン借り換えシミュレーション」をご紹介いたします。

使いやすい住宅ローン借り換えシミュレーション

【銀行系】イオン銀行の借り換えシミュレーション

まずは銀行系の住宅ローン借り換えシミュレーションですが、なぜか銀行のシミュレーションは使いにくいものが多いです。

何を入力していいのか分かりにくかったり、肝心な入力項目が無くて正確性に欠ける結果が出たり…プロの矜持はないのかと嘆かわしい有様です。

しかし、イオン銀行の借り換えシミュレーションはよくできています。入力項目が少ないのに知りたい情報が的確に出てきます。

イオン銀行「お借換えシミュレーション」

【比較系】価格.comの借り換えシミュレーション

次は価格.comの比較系住宅ローン借り換えシミュレーションです。複数金融機関の適用金利が比較できる表が準備されているので、たいへん参考になります。

少し専門的な入力項目があったりお住いの都道府県入力がありますので、イオン銀行と比べると若干ですが敷居の高いシミュレーションとなっています。

「今の返済状況と借り換え後の返済状況を比較するシミュレーション」と言うよりは、あなたの街の金融機関では「どこが一番借り換え金利が低いのか比較検討するためのシミュレーション」です。

価格.com「住宅ローン借り換えシミュレーション」

【非営業系】全国銀行協会の借り換えシミュレーション

最後に一般社団法人全国銀行協会の借り換えシミュレーションです。特定の銀行のシミュレーターではありませんので、まったく営業くささがありません。

ごくシンプルなシミュレーターですので、誰にでも扱いやすくなっています。入力項目も最低限ですので、迷うことはないかと思います。

イオン銀行のシミュレーターは自行の金利で試算してくれますが、こちらは自分で金利を入力する必要があります。営業くささが無い代わりに役立ち度も少し低めです。

全国銀行協会「ローン借り換えシミュレーション」

住宅ローン借り換えシミュレーションの活用方法

住宅ローン借り換えの一番の目的は「金利を下げることで返済額を減らす」ことではないでしょうか。そういう意味では、価格.comのような金融機関比較シミュレーターを活用することで「借り換えで今より金利が最も下がる金融機関はどかこ」みつけることが先決です。

しかし、借り換えは「金利」だけ気にしておけばいいわけではなく借り換えにかかる「費用」も重要です。諸費用まで考えたうえで、金利が低いいくつかの銀行のシミュレーターを使って今より得か検討する必要があります。

とくに借り換え後に「変動金利」を選ばれるかたは、金利が低いうちにできるだけ元本を減らすことで将来の金利上昇リスクに備えることができるのでよく検討していただきたいものです。

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ナツダ アツシ

ナツダ アツシ

高気密高断熱を得意とする注文住宅の会社で、約8年間営業職を経験。インテリアコーディネーターの資格保有。自宅の分譲マンションを、スケルトンからリノベーションして居住中です。「家探し」や「家づくり」のノウハウを、わかりやすく解説します。

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