借入後のメンテナンス

住宅ローン借り換えに興味あるけど面倒くさい場合どうする?

日銀がマイナス金利政策を発表したことで、しばらく金利が上がらないというお墨付きが出ました。変動金利を選ぶリスクが減った気がしますね。

今回のマイナス金利政策でにわかに「住宅ローンの借り換え」が注目を集めています。これだけ金利が低くなると、数年前に固定金利で借りた人が変動金利に借り換えるだけで相当利息を低減できるのではないでしょうか。

でも、住宅ローンの借り換えって手続き面倒だし、実際どれぐらい家計がラクになるかよくわからないし…って思いませんか?

実は、楽天リサーチの調査でも「手続きが面倒だから借り換えしない」と考えている人が多いとわかっています。

なぜ住宅ローンの借り換えをしないの?

手続きが面倒だから 47.1%
手数料がかかるから 38.3%
今の金利が高いと思わないから 27.7%
完全固定金利型で借りているから 19.8%
借り換えると金利が高くなるから 9.1%
借り換えしたいが忙しくて時間がないから 1.2%
その他 11.9%

[参考] 楽天リサーチ「住宅ローンに関する調査」(2009年8月20日~21日)

上手く住宅ローンの借り換えをすると数百万円の利息を払わずに済む可能性もあるので、これはもったいない結果ですね。

面倒だけど住宅ローンの借り換えをしたいなら専門家に頼む

日本ではまだ馴染みがありませんが、欧米ではモーゲージ・ブローカーと呼ばれる住宅ローン媒介のプロがいます。

モーゲージ・ブローカーは借り換えしたい人と銀行を結びつけるのが仕事で、自分が持っている銀行データを活用して顧客にピッタリの借入先をみつけてくれます。

つまり、欧米の住宅ローン借り換えでは、まず「借り換えを自分でやるか?プロに任せるか?」という選択から始まるわけです。

特に以下のような状況では、優秀なモーゲージ・ブローカーに媒介を頼むとその威力を発揮します。

  • 住宅ローン借り換え審査に落ちた
  • ローン返済で過去に延滞がある
  • 借り換えと同時にリフォームする資金も借りたい

住宅ローンのことや借り換えの手続きなど「わずらわしいことは苦手…」という人もモーゲージ・ブローカーを使うといいですよ。煩雑な手続きもほとんどやってくれます。

住宅ローンの借り換えでブローカーを使うときの注意点

住宅ローンでモーゲージ・ブローカーを使うと、それなりの手数料がかかります。当然、その手数料や諸費用以上の利息低減効果がなければ、借り換えをする意味がありません。

ですから、できれば成果報酬型のモーゲージ・ブローカーを使いたいところです。

成果報酬型のモーゲージ・ブローカーであれば、途中で借り換えを断念したり審査に通らなかった場合は費用がかかりません。

また、ブローカーが法令順守しているかも気になるところです。

日本の法律では、住宅ローンのブローカービジネスをしようと思うと貸金業登録が必要です。ところが、それを守らず(貸金業登録をせず)に媒介している業者がいます。

変な業者に手数料をぼったくられても面白くないので、貸金業登録をしているブローカーかどうか確認しておきましょう。

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ナツダ アツシ

ナツダ アツシ

高気密高断熱を得意とする注文住宅の会社で、約8年間営業職を経験。インテリアコーディネーターの資格保有。自宅の分譲マンションを、スケルトンからリノベーションして居住中です。「家探し」や「家づくり」のノウハウを、わかりやすく解説します。

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